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ジンドゥーホームページのサイトマップを作ろう

ジンドゥーでホームページを作る時は、いきなりジンドゥーで作業を始めず、「ホームページのサイトマップ」を作りましょう。

 

サイトマップとは、そのホームページにどんなページがあって、どのように繋がっているかを示した構成図です。

 

例として、プライベートエステサロンのホームページをジンドゥーで作る場合のサイトマップを考えてみましょう。

 

できました、こちらです。

ジンドゥーは、メインのメニューを第一階層として、その下に2段分、第3階層までページを作ることができます。

 

それぞれの階層ごとに色分けしてみました。

階層が下に行くほど、ページの内容が細分化されていくのがわかりますかな。

ポイント①メインメニューは5〜7個が鉄則

緑色がメインメニューです。

ホームページの大まかな内容がカテゴリーで別れています。

 

メインメニューの数は5〜7程度にするのがポイント。

階層を考えずに、このメイン部分に全部のページを押し込めてしまい、メニューはあふれ、かつ見にくいホームページになっている場合が結構あります。

ポイント②階層は分けすぎず、すっきりと

メニューのページから、4つの細かいメニュー紹介ページに別れます(オレンジ枠)。

さらにフェイシャルメニューが第3階層で3つのページに分かれるという構成です。

 

個別のページにすることで、例えば「フェイシャル専門のページ」を作れるため、ページが長くなりすぎることを防ぎつつ、SEO的にも有利なページを作れます。

 

ページ細分化すると、閲覧者が「見たいページを探しやすい」というメリットがある反面、あまりにも細かくしすぎると、「目的のページまでなかなかたどり着かない」ということもあり得るので注意が必要です。

ポイント③悩み過ぎず70%の完成度で作ってみる

このメニュー構成を考え出すと、正解にたどり着かず悩んでしまう場合が多々あります。

その場合は、だいたい70%の完成度だなというところで、ジンドゥーを実際に動かしホームページを作り始めてしまいましょう。

 

ページを作り、ホームページが出来上がってくると「これはこっちの方が良い、これは大丈夫」と、悩んでいた部分が自然と解決してきますし、さらに改良できる良いアイデアも浮かんできます。

 

事前準備は大切ですが、やり過ぎは禁物。

「とりあえず作ってみよう」の精神も必要です。

 

【まとめ】「お客様のためのホームページ」を常に意識しよう

ホームページの構成を考えていると、あれもこれも入れたくなってしまいますが、そこで立ち止まって考えてみてください。

 

そのホームページの構成「自分がやりたいことだけ押し込んでいないだろうか?」と。

 

ホームページはお客様のためのものです。

本来は「お客様にとってメリットがある、お客様が欲している」ものを集めて、「それをご提供するサービスです」と広く紹介するものです。

 

しかし、ホームページ制作初心者の場合、どうしても「自分がアピールしたいもの、良いと思っているもの」だけを強くプッシュしてしまい「お客様視点」が失われてしまう場合あ多いです。

 

ホームページは誰のためにあるのか。

それをもう一度意識し直して、ジンドゥーホームページづくりを楽しんでください。

群馬県太田市市場町457-3

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